抗菌薬(抗生物質)の適正使用について

近年、抗菌薬(抗生物質)の過度の使用による耐性菌が問題となっています。
耐性菌の発生を抑制し、副作用の発現を減らし、必要時に必要量を投与することを推進しています。
ウイルスには効果がありません。細菌感染が強く疑われる場合、細菌感染が確定している場合に、適正に投与します。
抗微生物薬適正使用の手引き(厚生労働省)を参考に、状況によっては地域の感染症対策支援チームと連携し、診療を行います。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。