12月の外来診療表
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DX推進体制整備加算(8点)を算定しています。
医療DX推進体制整備加算の目的は、医療機関における情報通信技術(ICT)の活用を促進し、医療の質の向上や業務効率化を図ることです。
具体的には、医療機関がオンライン資格確認システムを導入し、患者さんがマイナンバーカードを保険証として利用したり、診療情報を患者さん自身や医療機関同士で共有できるようになります。
算定するにあたり、厚生労働省が定めた以下の施設基準を満たしています。
・オンライン請求を行っていること
・オンライン資格確認を行う体制を有していること
・医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を診察室等で閲覧または活用できる体制を有していること
・電子処方箋を発行する体制を整備中であること
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を整備中であること
・マイナンバーカードの健康保険証利用について、実績を一定程度有していること
・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことをクリニック内に掲示し、ホームページに掲載していること
現在、国が力を入れて推進している事業になります。しっかり整備されれば、処方や処置などの診療情報が共有でき、医療機関と薬局と患者さんにとって非常にメリットがあります。
ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
10/1(火)からインフルエンザワクチン接種が始まります
10/1(火)からインフルエンザワクチン接種を開始します。
午前診療後と午後診療後の時間帯で行います。
インフルエンザワクチンのみのかたは、
接種当日にホームページよりWEB予約でインフルエンザワクチン接種枠をお取りください。(一般診療は出来かねます)
WEB予約は当日朝8時開始です。
定期通院されているかたは、診察時に接種できますので、来院時に受付でお申し出ください。
※台東区在住の小児及び65歳以上のかたは、台東区から助成がありますので、郵送された予診票をお持ちください。
※任意接種は、4000円/回です。
小児は2300円/回の助成がありますので、自己負担額は1700円/回になります。13歳未満は2回(2-4週間あけて)接種、13歳以上は1回接種です。
65歳以上のかたは、自己負担額2500円/回になります。
※予診票をお忘れなくお持ちください。
※現在、キャッシュレスサービス変更中のため、使用できません。ご不便をおかけしますが、現金のご用意をお願い致します。
抗菌薬(抗生物質)の適正使用について
近年、抗菌薬(抗生物質)の過度の使用による耐性菌が問題となっています。
耐性菌の発生を抑制し、副作用の発現を減らし、必要時に必要量を投与することを推進しています。
ウイルスには効果がありません。細菌感染が強く疑われる場合、細菌感染が確定している場合に、適正に投与します。
抗微生物薬適正使用の手引き(厚生労働省)を参考に、状況によっては地域の感染症対策支援チームと連携し、診療を行います。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
発熱における診療について
当院では発熱患者さんの診療を行っています。
新型コロナウイルス、水ぼうそう、はしかなどの感染が疑われる場合には、来院前に電話連絡をお願いします。
ほかの患者さんとの接触を避け、隔離が必要な場合もあります。
ご理解、ご協力のほどよろしくお願い致します。
乳幼児定期予防接種・健診時の保険診療について
乳幼児の定期予防接種、及び健診時は、予防接種や健診を行った場合は、同日の保険診療はできないことになっています。
保険診療(診察や、お薬の処方)をご希望の場合は、別日にあらためてご来院ください。
お手数をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
帯状疱疹ワクチンの助成が始まりました
令和5年8月1日から帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部助成が開始されました。
台東区に住民登録があり、接種日時点で50歳以上の方が対象になります。
助成を受けるには、区発行の予診票が必要となりますので下記URLから予診票の申請をしていただき、クリニックまで必ずご持参いただくようお願い致します。
※以前に帯状疱疹に罹患された方も助成を受けることが出来ます。接種の必要性やタイミングについては、一人ひとり異なりますので、あらかじめかかりつけ医等にご相談ください。
※助成を受けられるのは、生涯で1度限りです。
▼台東区帯状疱疹ワクチン接種費用の助成についてはコチラ
公式LINEアカウントが出来ました。
●LINEで診療受付/予約
●LINEでお呼び出し
QRコードでLINEの友だち登録をお願いします。
マイナンバーカードの健康保険証利用について
当院の「マイナ保険証」利用に関して
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
厚生労働省の通達により、
マイナンバーカードの健康保険証としての利用(マイナ保険証)を促進することを狙った、
診療報酬の改定が全国で施行されました。
マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合、
「医師や薬剤師等が、あなたの特定健診情報・薬剤情報を閲覧すること」を同意をいただけますと
・特定健診の情報など、より多くの情報に基づいた総合的な診断
・重複する投薬の防止
を見込むことができ、より良い医療を受けられるようになります。
当院でも、過去の受診歴や薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することにより、
質の高い医療提供に努めてまいります。
ただ、マイナンバーカードを健康保険証として利用する場合、
①事前に「マイナポータル」からの利用お申込み ※患者様ご自身でお申込みいただく必要がございます。
②(お手続き完了後)医院にて専用のカードリーダーで受付
をする必要がございます。
ご不明な点はスタッフまでお気軽にご相談ください。
※子ども医療証や公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので引き続き原本をご持参ください。
当院の「皮膚科」の診療について
当院「皮膚科」の診療は、分院の浅草院に統合致しました。
お問合せ、ご予約は浅草院のWEBサイトにてお願い致します。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
浅草院のWEBサイト:http://tsuchiya-family-asakusa.com/